2021年03月31日
LFC照葉 -住民でつくる地域内栄養循環圏の構築-
実施地域:福岡
経緯
生ごみは家庭ごみの約3割を占めていると言われている。様々な資源のリサイクルが進む中、日本は世界的にも生ごみの資源化が大きく遅れており、福岡市の家庭から出る膨大な生ごみは焼却処分されている。CO2排出削減、ごみ焼却費用削減はもちろんのこと、資源循環の観点からも生ごみの排出削減は喫緊の課題となっている。
内容
福岡アイランドシティの各家庭において、ベランダ等にダンボールコンポストを設置し、生ごみを投入し混ぜたものをアイランドシティ内のコミュニティガーデンで回収。ガーデン内で堆肥を追熟し、完成した堆肥を利用し野菜を育て販売することで、資源を循環させる仕組みを構築した。
備考
令和2年度ふくおか地域貢献活動サポート事業
協働の主体・役割分担
- 特定非営利活動法人循環生活研究所(非営利団体)
- 企画運営
- 積水ハウス株式会社(企業)
- 土地及び施設の貸与、事業アドバイザー
- ローカルフードサイクリング株式会社(企業)
- 企画、コンポストのノウハウ提供
- 特定非営利活動法人ペパ(非営利団体)
- 監査、事業アドバイザー
プロフィール
コラボステーション福岡 コラボステーションフクオカ

- 団体概要/活動内容
- サイト管理者
- 団体種別
- 行政機関
- 活動分野/
関心のある分野 - 活動団体支援
- 主な活動地域
- 福岡 , 北九州 , 筑後 , 筑豊