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協働事例レポート

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  • その他

医療とアートの協働で演劇ワークショップを 開発・実施する事業

  • 健康
  • 子ども

実施地域:筑後

経緯

 厚生労働省の調査によると、日本の糖尿病患者は予備軍を合わせて約2000万人と推計されている。食事療法や運動療法、薬物療法などの自己管理を続ける必要があるが、傍目には病気を抱えて生きていることが分かりにくいという難しさがある。多様化した現代社会では、自分とは異なる価値観や背景を持つ人の立場に立って考える「他者理解」の重要性が高まっている。

内容

 糖尿病患者の「分かりづらい生きづらさ」の理解を深めるため、小学校の児童や地域住民向けに演劇ワークショップを開催。参加者は、糖尿病患者やその家族から糖尿病にまつわる「辛かったこと」などのエピソードを聞き、印象に残った場面を「再現ドラマ」に創作し、発表した。
 また、今回のワークショップの内容や感想などについてまとめた報告書を作成し、学校や文化会館などの公共施設に配布した。

備考

令和6年度ふくおか地域貢献活動サポート事業

協働の主体・役割分担

NPO法人えんげき広場cue(非営利団体)
企画・運営、広報、会計
あなざーわーくす(その他団体)
ワークショップ講師
九州大学大学院医学研究院 地域医療教育ユニット(教育機関)
糖尿病に関する知見提供

プロフィール

コラボステーション福岡 コラボステーションフクオカ

団体概要/活動内容
サイト管理者
団体種別
行政機関
活動分野/
関心のある分野
活動団体支援
主な活動地域
福岡 , 北九州 , 筑後 , 筑豊