2021年03月31日
テレワークを使った新しい障害者の就労と新しい職場つくり
実施地域:北九州
経緯
障がいを持つ人の就労に関する法律の整備は進んでいるが、北九州市における障がいを持つ人の雇用率は低迷している。その理由として、市内の企業は、職場が危険な工場内にあったり、公共交通機関で通勤するには不便な立地にあるケースが見受けられることが一因とされる。安全な職場環境づくりとして、テレワークやサテライトオフィスの設立を目指し、障がい者の就労支援に取り組む。
内容
障がいを持つ人に対し、「どのようなことができ、また障がいがあるためどのようなことができないのか」や「どのような支援や機器があれば就労できるか」、また企業に対し、「何が雇用の妨げとなっているか」といった調査を行い、両者のニーズを把握した。また、職業訓練施設とのオンラインによる意見交換や、県が設置しているサテライトオフィスへの視察を行った。
備考
令和2年度ふくおか地域貢献活動サポート事業
協働の主体・役割分担
- 特定非営利活動法人ふくおか視覚障害者雇用開発推進センター(非営利団体)
- 企画運営、視覚障がい者の就労支援
- 特定非営利活動法人里山を考える会(非営利団体)
- 市内企業への障がい者の雇用促進
- NPO法人みんなの職場研究会(非営利団体)
- 難病患者もしくは障がい者全般の就労支援
プロフィール
コラボステーション福岡 コラボステーションフクオカ

- 団体概要/活動内容
- サイト管理者
- 団体種別
- 行政機関
- 活動分野/
関心のある分野 - 活動団体支援
- 主な活動地域
- 福岡 , 北九州 , 筑後 , 筑豊