- Share
2022年03月31日
日中児童の相互理解、中国人・中国系児童の 生活文化向上推進事業
実施地域：福岡
観劇体験。初めて出会った子ども達と終演後の記念撮影 （そぴあしんぐう）
待ちに待った劇指導の初回 大人も子どももない日中両国語が飛び交う稽古（東箱崎会館）
本番の始まり（成果発表会）
経緯
福岡市には約3万5千人の外国人が居住し、その３割が中国人である。中国人・中国系児童は、生活文化の違い、言葉の違いなど、様々な困難の中で生活しているが、交流の機会は一部にとどまっており、その実情はあまり知られていない。多文化共生を進めるためには、幼いころから、多文化、異文化を自然に受け入れる「柔軟な心」を育むことが不可欠である。
内容
中国人児童を対象に、全6回の「劇づくり教室」を実施し、演劇を通じて楽しみながら自分を表現するとともに、多文化共生に必要な「相手の思いを想像する」「自分の思いを他者に伝える」力を培った。また、その集大成として３月に成果発表イベントを開催し、多文化共生のきっかけ作りを行った。
備考
令和4年度ふくおか地域貢献活動事業
協働の主体・役割分担
- 特定非営利活動法人劇団道化（非営利団体）
- 企画・運営、演劇指導
- NPO法人習悦中文学校（非営利団体）
- 中国人・中国系児童への広報・集客
プロフィール
コラボステーション福岡 コラボステーションフクオカ
- 団体概要/活動内容
- サイト管理者
- 団体種別
- 行政機関
- 活動分野/
関心のある分野 - 活動団体支援
- 主な活動地域
- 福岡 , 北九州 , 筑後 , 筑豊
