2021年03月31日
認知症カフェ運営者の人財掘起しと地域単位でのカフェ設置拡大
実施地域:筑後
経緯
認知症の不安を抱える人、その家族、一般市民や専門家が気軽に集い、認知症を正しく理解し学ぶ認知症カフェは、認知症の進行防止、早期発見・予防の面で必要なものであるが、認知症カフェの認知度はそれほど高いとはいえず、数も不足していることから、認知症カフェの意義の周知と普及拡大が課題となっている。
内容
令和2年10月、久留米市内において、県民を対象に、認知症の基礎知識や認知症カフェの現状を啓発し、認知症カフェの企画や運営を行うカフェマスターを募集する「一緒につくろう認知症カフェセミナー」を開催。また、11月から翌年3月まで、カフェマスターを育成する「認知症カフェマスター育成研修」を計6回実施した。
備考
令和2年度ふくおか地域貢献活動サポート事業
協働の主体・役割分担
- 一般社団法人久留米健康くらぶ(非営利団体)
- 事務局、企画・広報、認知症カフェ運営者への運営ノウハウの提供
- 音成脳神経内科・内科クリニック(その他団体)
- 医師会への渉外、企画、広報
- 株式会社王子&エムコム(企業)
- 介護福祉事業者や薬剤師会への渉外、ケアマネ・薬剤師の派遣、企画、広報
プロフィール
コラボステーション福岡 コラボステーションフクオカ

- 団体概要/活動内容
- サイト管理者
- 団体種別
- 行政機関
- 活動分野/
関心のある分野 - 活動団体支援
- 主な活動地域
- 福岡 , 北九州 , 筑後 , 筑豊