2022年03月31日
景観と文化伝承を活かした災害後の 地域づくり
実施地域:福岡
経緯
平成29年の九州北部豪雨後、世帯数が半減し、残った住民の高齢化率が高い平榎地区において、集落機能の維持は大きな課題である。住民が望んでいる、「景観と地域文化を活かした復興へのプロセス」を大学や市民団体のネットワークで支え、地域内外の人々の交流の機会を創出することで、災害後の地域づくりに寄与する。
内容
櫟山見晴台の整備を行い、ネイチャーゲームを実施することで、子どもの学びと地域住民との交流の機会を創出した。また、地域住民や他出者が集まる場として、復興紅葉会を開催し、平榎地区に訪れるきっかけづくりを行った。災害の記憶を忘れないようにするため、被災者にインタビューを行い、絵本という形にして残した。
備考
令和3年度ふくおか地域貢献活動サポート事業
協働の主体・役割分担
- あさ・くる(その他団体)
- 全体運営、絵本ワークショップ主担当、広報、関係機関との調整
- 平榎復興委員会(その他団体)
- 見晴台整備作業・復興紅葉会の主担当、広報、施設提供
- 九州大学(教育機関)
- ネイチャーゲーム主担当、企画アドバイス
プロフィール
コラボステーション福岡 コラボステーションフクオカ

- 団体概要/活動内容
- サイト管理者
- 団体種別
- 行政機関
- 活動分野/
関心のある分野 - 活動団体支援
- 主な活動地域
- 福岡 , 北九州 , 筑後 , 筑豊